内視鏡検査
腹痛・胸痛・血便・便秘・下痢・便が細い・体重減少などなど・・・特に消化器症状のある患者さんには、「40歳を過ぎると2年に1度は内視鏡(胃内視鏡/大腸内視鏡)検査をお勧めします」とお伝えしているものの・・・・
実際、40を過ぎて、私自身が自ら進んで定期的に内視鏡検査を受けてきたかというと・・・・・
とはいえ、年齢が年齢でもあり、これまで多くの症例を経験させて頂き、検査の苦しみより、早期発見/早期治療の有効性を身に染みて感じてきた医師として、更に今回は気になる症状があり・・・腹部エコー・上部内視鏡(胃・十二指腸)・下部内視鏡(大腸)検査を受けることになりました。検査結果は問題なく、安心しました。
とはいえ・・・何よりも6月開業したばかりで、私の体調不良により当院を受診頂いている皆様にご迷惑をかけないようにと・・・・・結果的にほっとしました。
患者さん目線で、受診の予約、検査の準備(絶食や下剤)をして、外来受診から検査を受け、検査結果を先生の口から聞くまで・・・・いつも医師として自分が行っている日常業務が・・・・・いったん患者さんの立場になるととてもとても不安でした。あらためて患者さんの気持ちを分かっているつもりの自分に気付かされました・・・・・。医師としても患者としても勉強させて頂く良い機会になりました。
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